月刊書字文化

~日本書字文化協会機関紙 No63~
平成31年 1月号

 

時代が大きく動きます。書文協は、故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る「温故知新」、の精神で新時代を開拓して参ります。その第一に目指すのは、硬筆書写の小・中・高校教育での一貫した重視です。

今年もよろしくお願い申し上げます。

写真は中国式で席書する大平恵理・書文協会長 

(2018.12.19.東京・銀座での王軍召書法芸術展で)

2019年元旦  スタッフ一同

書文協本部

〒164-0001東京都中野区中野2-11-6-301丸由ビル

電話03-6304-8212 FAX03-6304-8212

ホームページhttp://www.syobunkyo.org メールinfo@syobunkyo.org


第7回伝統文化大会締め切りは1/18

<構成コンクール>

2018年度全国年賀はがきコンクール(硬筆、指定課題)
2018年度学生書き初め展覧会(毛筆、指定課題、自由課題)

実施要項・課題一覧・手本などは書文協ホームページにあります

中央審査会は2019・1・25(金)中野区産業振興センターで*傍聴希望会員は事前に書文協本部までご連絡ください。

このほか2018年度の募集には下記の臨書展もあります。
第4回臨書展  締切 3/15  結果発表 4/15   賞状等発送 5/30


2019年度の主な予定

(送付は開始日。日程はホームページで最終確認を。)

◆事前登録

3月下旬 各団体の所属者一覧を当該団体に送付
4月下旬 在籍者一覧訂正(削除・追加)を書文協本部に送付
6月中旬 在籍者一覧を団体に送付。同時に出品券を団体に送付

◆全国書字文化検定試験

2、4、6、8、10、12月の偶数月実施
実施月20日までに書文協本部に提出、翌月15日に団体宛て結果送付

◆指導者ライセンス試験、昇段級認定特別試験(新硬筆検定)

<5月・11月試験>

3月・ 9月 段級申請受け付け、試験会場認定受付、実技準備(問題等送付)
5月・11月 実技試験実施
6月・12月 実技試験結果発表、段級証明書送付

◆第8回全国書写書道総合大会

大会名申込締め切り結果発表賞状副賞発送
ひらがな・かきかたコンクール7/26
*本賞(特選、金・銀・銅賞)8/269/16
*特別賞 10/1411/4
全国硬筆コンクール9/1310/1411/4
学生書写書道展覧会
席書の部7/21-9/2実施10/1411/4
公募の部9/1310/1411/4

第8回総合大会中央審査会・会員総会   9月下旬
総合大会優秀作品展示・交流会 11月上旬
(結果はホームページ掲載。審査結果表・アルバム・表装案内は賞状等に同封)

日中青少年書道(書法)交流会(予定)   2019年夏ごろ

ライセンス取得・実力養成講習会

大阪7月、東京8月、福岡11月
(地元団体の希望による地域講習会日程・内容は協議のうえ決定します)
(以下、2020年)

◆第8回全国書写書道伝統文化大会

大会名申込締め切り結果発表賞状副賞発送
全国年賀はがきコンクール1/172/173/5
学生書き初め展覧会1/172/173/5
第5回臨書展 3/154/155/30


 

主な制度のご説明

個人情報登録制度 

検定・ライセンス受験、コンクール応募、講習会参加の際、事前に各個人の氏名、性別、生年月日、園・学校名、学年などの個人情報を登録していただきます。それを基に「出品券」を作成して作業を省力化してコンピューター処理。当人(及び所属団体)の求めに応じて開示されます。厳密な本人特定に基づく「成績証明書」は高い社会的評価を受けると同時に、書写書道の生涯学習化に役立つなど、本人及び各団体のサポートの役割を果たします。システムは、ネットから遮断されたサ-バーに厳重に保管、諸法規に基づいて守られます。

コンクールにおける一審尊重

応募作品に団体審査した順位を付して応募できます。書文協は全ての作品に目を通し、実態とかけ離れている場合は団体に問合せます。一審尊重の原則が適用されるのは書文協本部審査までで、特別賞は中央審査委員会(加藤東陽委員長)が決定します。

◆経理の事前納付システム

検定・ライセンス受験、コンクール応募、講習会参加などほぼすべてにわたって申し込みと同事に料金を振り込み、その振込み証あるいはそのコピーを貼り付けて申し込む事前納付システムとなっています。多岐に渡る経理の煩雑さを避けるためと習い事の習慣に基づくもので、会費を含めいったん納付されたお金は原則的に返却されません。教材教具の一部は事後清算の場合もありますが、筆・墨汁・用紙・一部のテキストは提携している吉見出版株式会社に申込み、買っていただいています(書文協会員割引10%あり)。

「硬筆書き初め」の手引き

「教育技術2年」(小学館発行)に特集 書文協が協力

学校の先生用に小学館が発行している月刊誌「教育技術」の小学2年版2019年1月号の巻頭グラビアページに「2年生の書き初め大会指導」が特集されました。この企画の指導は大平恵理・書文協会長。モデルは書文協書写書道専修学院生の東京都中野区立桃花小学校2年、由香里さんです。

学校授業の大綱を定めた文部科学省の学習指導要領では、小学1,2年生は硬筆のみを学びます。今回の学習指導要領改訂では硬筆書写が小学校から高校まで一貫して重視される方向にあり、書文協では時宜を得た企画として協力させていただきました。

特集は「書く前の準備」「書き方の基本」「書き初め大会の作例」「書き初め大会を成功させるポイント」で構成しており、小学館の取材に大平会長が答えました。「書き初め大会の作例」は5つの手本を掲載したもので、書文協がこの特集のために創作し、大平会長が手本を揮毫しました。

この書き初め手本は「教育技術.net」を検索し、教育技術ダウンロードサービスからダウンロードすることができます。書文協ではこの書き初め手本について作品を送っていただければ添削指導いたします。方法は以下の通り。2月いっぱい受け付けます。

ワンポイント添削のご案内

小2用の共通硬筆清書用紙(6マス3行)に書いた書き初め作品を審査添削します。1点300円。清書用紙購入は1枚13円(いずれも送料はご負担ください。学校単位の場合は割引します。

相談、申し込みは書文協「教育技術」係まで。

「教育技術小二」は12月15日に全国の書店で発売されました。定価1180円(本体1093円)。